幼稚園の委員会をやって何かメリットある?やってみてこう思った私の体験談!!

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こんにちは、ゆあです😊

私には子供たちが3人おりますが、今現在末っ子が園児です。

長男と次男も末っ子と同じ幼稚園に通っていたので、長いこと幼稚園にはお世話になっています(^^;


長男が幼稚園に入園した当初、初めての幼稚園という事もあり、幼稚園の仕組みだったり、父母の会だったり、父母の会以外の委員会だったりと、分からないことだらけで戸惑いがありました。

初めてのお子さんだと、どの親御さんも戸惑いってありますよね?


それで最初に驚いたのが在園中は最低1回、父母の会または委員会に所属しなくてはならない事。

「え~!?そうなの!?」

「父母の会なんて荷が重すぎるし、委員会もめんどくさい」

「二男を委員会に連れて行かないといけないしやっぱりめんどう」

「しかも今妊娠中で冬に出産予定だから委員会なんて無理!!」

な~んて、自分勝手な考えしか出来ない私。

幸い息子のクラスは園児数が多く、委員会に所属する人数が達したためこの年は委員会に所属しなくて済みました。


っが!!次の年。

ついに私にも委員会に所属しなければいけない時が来ました!!

本心は「末っ子が生まれたし、委員会に次男と末っ子を連れて行くのが面倒だな~」と思いつつも、今回は委員会から逃げれない状況。

覚悟を決め、適当に委員会に入りました。

多数の委員メンバーも子ずれ参加で安心感

私が所属したのは幼稚園の夏祭り(親子祭り)を企画&運営する委員会でした。

開催日は夏休み明けすぐの土曜日。

つまり8月下旬。

4月~8月までの間に夏祭りの準備をしなくてはならないので、週一のペースで集まっての活動でした。

委員メンバー全員専業主婦で仕事をしている人がいなかったので毎回欠席者無しの全員参加。

そうそう!委員メンバーは私含め10名。

うち8名が下の子を連れてきての活動。

きっとこれが良かったんだと思います!!

私以外にも下の子を連れての参加の方が多かったので、同じ境遇・同じ気持ちだと勝手に共感してしまし、私の委員会に対するモチベーションがグッとあがりました(笑)

そしてなにより、年齢が同い年の子が多かったので私たち母親が作業をしている間に子供たち同士で仲良く遊んでいるという😊

時にはケンカじみたこともありましたが、どの親も「そのくらい大丈夫、大丈夫♪」と大らかな方が多かったのも救いでしたね!!

意外と楽しい委員会活動

週一のペースで集まりと聞くと「多い」と思いますよね?

でも不思議とその時は週一の集まりが多いとは感じず、むしろその週一が楽しみでもありました。

私は息子が幼稚園に入るまではママ友がいなくて、ずっと息子と家にいる生活。

そんな生活が長かったので、こうして委員のメンバーと週一で会って活動してお喋りをする事が凄く楽しく感じていました。

ここで出会ったメンバーの中では卒園した今でも親しくしているママさんだっているくらいです♪

活動中は育児の話や、幼稚園の話、時には旦那の愚痴など🤭

色々と情報交換が出来て、息抜きの場所でもありました。

今思うと恵まれた委員メンバーだったと実感。

集まりを欠席しても理解あるメンバー達

下に子供がいると、前日や当日に風邪などの体調不良になるのは付き物です。

委員メンバーもそれには理解があり、集まりの当日に欠席の連絡を入れても誰一人嫌な顔せず、文句も言わず、むしろ「お子さんお大事にね😊」と優しい一言。

快く休めるのも委員メンバーの良さですよね!!

幼稚園で委員メンバーと合ったら立ち話する程の仲に

委員会の活動を通して自然と信頼関係って築けるものだと私は思います。

なので委員会活動の他に、保育参観や運動会・発表会などの園行事の時や、幼稚園の送り迎えの時にメンバーとお会いすると、立ち話をしてしまう程の仲になっていて、自分としてはこれが嬉しかったですね♪

委員会活動以外で会っても「ツーン」と無視なんかされた日にはショック極まりないですから、そうならなくて良かったなと思いました。

信頼関係があるからこそ、仲が良く出来るのだと思います!!

達成感が半端ない

着々と夏祭りの準備が進み、夏祭り当日。

委員メンバー全員気合の入った一日。

ドキドキしすぎて前日の夜は眠れなかったのを今でも覚えています。

私はキャラクターに変装をし園内をぐるぐる歩き回り、私を見つけた園児と飴ジャンケンをする役割。

飴ジャンケンというのはジャンケンに買ったら飴がもらえるというもの。

意外にも園児達に飴ジャンケンがウケ、大盛り上がりをみせました🤭

他のメンバー達も各々出店の役割で、自分たちが考えたお店やゲームを園児たちが「楽し~!!」「もう一回やりたい!!」なんていう声が沢山聞こえ、かなり嬉しかったと言っていました。

結果的に、夏祭りの準備にはかなり時間もかかり大変な時もありましたが、園児達がすごく楽しんで喜んでくれた事が、なによりも私たち委員メンバーにとっての「頑張って準備してよかった」「やりがいがあった」という喜びですよね!!

私含め委員メンバー全員がこの日は達成感でいっぱいになった最高の日になった事は間違いありません。

夏祭り後の保護者からの絶賛の声が嬉しい

夏祭り後、幼稚園で保護者に合うと、今まで話した事のないママさん達に

「この間の夏祭り、本当に楽しかったよ~」

「子供も親も楽しめた」

「飴ジャンケン良かったよ!!」などとお褒めの言葉をいただき、

中には「お疲れ様!!」などと労いの言葉なんかもいいただきました!!

これには本当に嬉しかったですね!!

園児からの「楽しい~」の言葉ももちろん嬉しいですが、保護者からの絶賛の声も物凄く胸に来る思いで、初めは嫌々入った委員会でしたが、やって良かったなと強く実感。

これを機にママ友が増えたのも事実です😊

先生たちとも話す機会が増え、子供の事を言いやすくなった

夏祭りの準備で、園に出入りしていると自然に先生たちとも話す機会が増えました。

委員会活動で担任の先生に会う度に「〇〇君(息子の名前)、今日は~ですよ~♪」などと園生活の様子をお話ししくれるのです!!

担任じゃない先生にも息子の園生活の様子を聞かされ、色々な先生に見ていただいて支えてもらっているんだなと実感。

時には園長先生までにも言われる事もありました。

もし、委員会に入っていなかったら息子の園生活の様子を聞く機会は少なかったと思います。

それ以来、担任の先生には息子の話をしやすくなり、何か息子の事で心配事があった時は遠慮なく相談する事が出来るようになり、先生との信頼関係も親子共々築けて良かったなと今でも思っています。

まとめ

その後も毎年何かしらの委員会に所属した私。

委員長をやった時はそれなりに大変でしたが、どの委員会もその度に

  • 「この委員会に入って活動して良かったな」と思える達成感
  • 園児たちの喜ぶ姿が見れる喜び
  • 委員会に携わらないと一生知る得る事のない苦労や経験・喜び

を知ることが出来、私としても色々と学んだ幼稚園生活でした。

今現在も委員会に所属していますが、やはり苦労の後にある達成感を知っている分、「頑張ろう」という活力が沸き今も委員会活動を頑張っている所です😊

私の上記の内容が参考になるかは分かりませんが、委員会が億劫な方への少しばかりの後押しになれば幸いです。

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