私の長男は左利きです。
幼稚園の時は「ハサミ」しか左利き用の物を買った事が無なく特に他の事でも不便さを感じなかったのですが
小学校に長男が入学してから「あれ?なんかこれって左利き用があったら便利なんじゃ!?」と思った物が多く。
子供本人は何も言わないのですが、私から見たら右利き用の物を左利きの子が使うとなんだか違和感が半端なくて😅
なので今回は『小学校に入ってから気づいた便利な左利きアイテム』をご紹介したいと思います!
自分で準備できる小学校であると便利な左利きアイテム
実際に小学校で勉強していくうちに『こんな左利き用のアイテム』を準備しなくてはいけないんだなっと知ったので必要な物をピックアップしてご紹介致します😊
『左利き用』の物は色々なお店で売られているので100均なのでも簡単に購入する事が出来ますが、左利き用は売り切れの事が多いので、もしどうしても欲しいという時はネットで買うのも手です👍
プニュグリップ
プニュグリップっとはコレのことです。
画像引用元:Amazon
コレを鉛筆に装着します。
そうする事で鉛筆を正しい持ち方で持てるというアイテム♪
小学校によっては1年生のうちから基本の鉛筆の持ち方を身に着け習慣づける為にグニュグリップの装着を推進している所もあるようです。
ちなみに我が小学校は「グニュグリップを積極的に付けましょう!」なので入学当初、左利き用のグニュグリップを探し回りました~💦
100均やスーパーの文具売り場でよく売っているのを見かけますが、中々左手用のが売っていなくて😱
そんな時はネットに頼る!!
グニュグリップをつけるとやはり良いですね♪
綺麗な鉛筆の持ち方だと、力の入れ加減も均一になり丁寧に字を書くことができます。
なので、鉛筆を綺麗に持ちたい子にはおすすめアイテムです♪
ちなみに・・・グニュグリップを装着しても良いかは担任の先生にご相談の上でご使用下さいね😊
定規
定規で線を引く際に普通は左から右に線を引くので目盛りも左側から始まっています。
左利き用の定規では、『右から左』に線を引いた方が引きやすいので、右側から始まる目盛りになっているんです!
ただ線を引く分には左側から始まる目盛りの定規でも構いませんが、授業が進んでいくと「○○㎝」などと線を引く際にはとっても不便です💦
なので左利き用の定規を準備してあげるといいでしょう😊
三角定規などにも左利き対応の目盛りもあるのでコレもおすすめです😊
カッター
カッターも右利き用・左利き用があるってご存じでしたか?
私は知らず、図工で使うと言うから私が普段使っているカッターを息子に持たせたら学校から帰ってきた息子に「切れない・・・」と。
そこで
「あっ!もしかしてカッターも左利き用じゃないと切れないの!?」
「刃の向きが右利き用と左利き用とでは違うの!?」
と気づいた次第です😓
でっ、やっぱり調べてみると左利き用のカッターがあるという。
上の画像を見ていただけると分かるように、白いカッターの方が一般的な(右利き用の)カッターです。
それを左利きの方が持つと、刃が上を向いてしまい、切る事が出来ません。
また刃先を下にしたとしても刃先が切る面に対して外側になるので切る事が出来ないのです。
次にピンクのカーターの方を見てみると、左で持っても刃先が切る面に対して内側に来ています。
っという事は切る事が出来る!!
そう!このピンクのカッターは『フレーヌ』と言って左右両用設計になっているんです😊
なのでこの『フレーヌ』カッター1本あれば左利き用の人と右利き用の人が使い回しが出来るという便利なカッター♪
無印良品の『左利きでも使いやすいカッター』もおすすめですよ😊
画像出典: MUJI 無印良品
こちらは刃の向きを変えるだけで左利きの人でも使いやすいカッターになっているんです!
無印良品はファミリーマートでも購入可能なので簡単に購入する事が出来ますよ♪
鉛筆削り
鉛筆を削る時にハンドル式の鉛筆削り器or電動鉛筆削り器を使うと思いますが、ハンドル式の鉛筆削り器だとハンドルの回す向きが右利き用に作られているので
回すのが難しい!
力の入れ加減が難しい!
こんな悩みがあると思います。
それを解決するのが
【BRUNNEN 左利き用 アルミ鉛筆削り】
左利き用の為の鉛筆削りなのでストレスを感じる事なく自然に削る事が出来るんです!
削り穴も大小2つあるので 変わった形の鉛筆や太軸の色鉛筆も削ることが可能😊
お値段も手頃なので試しに購入してみるのも良いですね♪
彫刻刀
彫刻刀は図工の時間に使う事になりますが、左利きの子が右利き用の彫刻刀を使うのはとても危険です!!
なにがどう危険なのかと言うと・・・
彫刻刀は
- 平刀
- 切出刀
- 三角刀
- 中丸刀
- 小丸刀
この5本セットがほとんどです。
中でも『切り出し刀』
下の画像を見ると、切り出し刀の左利き用と右利き用があります。
よ~く見比べて下さい。
画像出典: 刃物の政豊 楽天市場店
切り出し刀の左利き用と右利き用とでは刃の向きが違いますよね!?
もし左利きの子が右利き用の切り出し刀を使うと、使いずらさや違和感を感じる事はもちろん、 使いずらさからケガをする可能性が高いのです!!
切り出し刀は彫刻刀の中で特に刃先が尖っていますので利き手にあった彫刻刀を使わないと『使いずらさ・違和感・ケガ』のリスクがありますので必ず、左利きの子は『左利き用の彫刻刀』を購入しましょう😊
マウス
ある日の授業参観でパソコンの授業だったのですが授業風景を見た時
『!?』
気づいてしまったのです!!
左利きの息子が、右手でマウス操作をしているのを!!!
私から見たら違和感半端なかったですし、なにしろ操作がしにくそう。。。
しかも、この日の授業は「マウスで絵を書く」だったのですが、左利きの子がマウスを右で操作して絵を書くなんて酷すぎる😱
だって
「右利きの子が左でマウス操作をして絵を書く」だったら上手に書けますか!?
(マウスで絵を書く自体、上手に書くのは難しいですが💦)
利き手じゃない方でマウス操作はハードル高くないですか!?😂😂😂
(ほんと親バカですいません💦)
先生は左利きの子の事なんて気にする余裕がないのは分かりますが、今の時代は左利き用のアイテムも増えてきていますし
『左利き用のマウス』
『右・左利き 両対応のマウス』
普通に売っていますね!?
しかも、息子のクラスは息子以外にも左利きの子が3人。
・・・
もう少し左利きの子の使いずらさを意識してくれてもいいかなぁ~っと正直思いましたね😓
(昔は左用のマウスが無い時代は我慢して右で操作するのが当たり前な時代でしたけど💦)
でも先生に「左利き用のマウスを~」と意見をした所でモンペになっても嫌なので、未だに言えず言わず。
「言った方がいいかな~?」
「いや、わざと右で操作させてるのかな?」
とか色々考えてしまって言えず。
言う機会があれば言ってみようかなぁ~って感じです😓
絵具パレット
一般的な絵具パレットは
画像引用元:Amazon
こんな感じですよね😊
右手で筆を持ち、左手でパレット持つように作られていています。
左手の親指でパレットを持つので、パレットの右側に穴が空いています。
そして左の親指を置くスペースがあります。
この一般的なパレットを左利きの子が右手で持つと・・・
右手の親指をパレットの穴に通して持ちますが、右の親指を置くスペースが無くて痛い&違和感。
でも子供って周りの皆と同じものを使っているのでなんの違和感も感じないんですよね😅
っで!!
見つけたんです!!
こんな絵具パレットを!!
このパレットは右・左利き両対応になっている穴が真ん中にある便利パレットなんです♪
どちらの親指で持っても左右に親指を置くスペースがちゃんとある♪
画期的ですね🤭
でも小学校で絵具を使う時には『絵具セット』を買うと思うんですが、セット物だとどうしても右利き用の絵具パレットがほとんど。
左利きのお子さんが特に何も絵具パレットに違和感なく使っているんらそれで良いと思うんですが
高学年になって少し絵具パレットに違和感を感じたら、上のような穴が真ん中にある絵具パレットに買い替えてあげても良いかもですね😊
左利き用があると嬉しいアイテム
学校で使う物で左利き用のがあったら便利だなって思った物があるのです。
私なりに色々調べてみたのですが、左利き用が無かったので、コレは本当に左利き用のがあればなって思う所なんですが、右利き用しかない理由がありますので合わせてご紹介致します😊
鍵盤ハーモニカ
鍵盤ハーモニカって右手で弾きますよね?
私はただ単純に、「左利きの息子が鍵盤ハーモニカを右手で弾くのは難しそうだなぁ~」って思ったんです。
っで!
「左利き用の鍵盤ハーモニカってあるのかな?」
と思いネットで検索。
・・・
左利き用の鍵盤ハーモニカは売っていない😱
色々調べてみると、なにやら・・・
『 ピアノは右利き左利きに関係無く両手で弾く。 右でメロディー、左で伴奏。
その発想から、鍵盤ハーモニカはメロディーを弾くので、右利き左利きに関係無く、右手で弾く。 』
この答えに辿り着きました!
「なるほどね~🤔」
って事は鍵盤ハーモニカを右手で弾くというのは当たり前の事だと分かったので、引き続き息子には右手で弾くようにと伝えます👍
リコーダー
学校でリコーダーを注文し、いざ家にリコーダーが届き見た時に
『!?』
なんとなく直感で
「もしかしてリコーダーも左利きってあるの?」
と思い、すぐさまネットで検索。
・・・
左利き用のリコーダーは無い
でっ!
またよくよく調べてみると
「左利きの子がリコーダーを吹く時は、左手が上?下?」などという悩みを抱えている親御さんが多く見受けられました。
基本的なリコーダーの持ち方は
上のイラストのように右手が下で、左手が上にくる持ち方をします。
でっ!
普通に考えて、左利きの子がリコーダーを持つと、左手が下・右手が上の持ち方になるよなぁって。
でも楽器全般には基本的には左利き用の楽器はないそうで、右利きメインで作られているんだとか。
・・・
リコーダーをよく観察してみるとわかるのですが、穴は一直線に並んでいないのはご存じでしたか?
左手が上、右手が下になったときに、指の長さに合わせた穴の配置になってなっているんです。
さらに、7穴・8穴には大小2つの穴が開いています。
小さい穴だけ開ける運指があります。
これを左右逆に持っていると、小さい穴だけ開けることができないんです💦
よって、リコーダーは左手が上、右手が下が正しいリコーダーの持ち方なんですね😊
なので左利き子は左利きだからといって、逆手で持つことはせず、右手が下で左手が上の持ち方で吹きましょう👍
まとめ
いかがでしたか?
私は右利きなので、「左利きあるある」など左利きならではの悩みを中々気づくことが出来ないのですが、子供目線で考えてみると「左利きアイテム」という物はその時に必要であれば買ってあげた方がいいのかなって思いました。
昔では考えられなかった事ですが、今は左利き用アイテムが充実している世の中です。
なので無理に右利き用の物を使わせず、 便利な左利き用アイテムがあれば使わせてストレスを無くしてあげるのも良いんじゃないかと思いますので、どうかご参考までに😌
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